オフィスビルのレンタブル比について
レンタブル比はホテルやマンション、またオフィスビルの延床面積に占める賃貸可能な床面積の割合を示すものです。オフィスビルの場合はエレベータホールや階段などが広い方が良いイメージとなりますが、比率が下がってしまいます。また、ホテルの場合は、客室の広さが重要になってきますので、レンタブル比を考慮した設計が大事となります。
マンションの建築ではレンタブル比が重要
レンタブル比はホテル、マンション、オフィスビルの延床面積に占める賃貸可能な床面積の割合を示すもので、一般的には「貸室部分÷延べ床面積」の計算で求められ、ホテル、オフィスビルやマンション建築計画の際にはレンタブル比の大小が重要視され、比率が大きいほど収益性(投資効率)は高くなります。
オフィスビルの平均的なレンタブル比は70〜85%位で、80%は、テナントビルの場合には建物の延べ床面積の80%を賃貸として運用する事ができる面積となります。
レンタブル比〜オフィスの場合
通常、オフィスビルでは面積に対する賃料となっているので、オフィスビルの収益力を考える際には、評価指標となり、重視される要素です。また、賃料を決める要素には、立地条件やビルの築年数等を考慮する事が重要です。
マンションも同様で、エントランスロビー等の公共スペース(廊下、エレベータホール、階段)が広い場合は、高級なイメージは与えらる事ができますが、比率がその分、下がる事になるので無意味に広くするのは問題で、レンタブル比を考慮した設計が大事となります。
ホテルのレンタブル比は客室重視で
ホテルの場合は、施設の延べ床面積に占める収益部分の面積比率となります。
収益部分とは客室やレストランやバーなど、店舗面積となり、バックやパブリックな空間は非収益部分となります。ホテルの特徴としてはビジネスホテル等では客室重視で客室面積が効率よく設計されていたり、シティホテルでは宿泊施設以外にレストラン・宴会場などを設け収益を確保する場合があるので、業務形態によってレンタブル比が異なってきます。
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